REVERSEは「副業」ではなく「競艇ギャンブル情報ビジネス」
REVERSEは“スマホ2タップで稼げる”“AIで競艇を自動解析”などの表現で宣伝されていますが
実態としては、競艇（ボートレース）の予想情報を販売する情報商材ビジネスです。
表面的なキャッチコピーは副業・投資型ですが、裏側の収益ロジックは
●月額課金
●予想提供費用
●有料会員アップグレード
●バックエンドの高額プラン
こうした“課金モデル”で成り立っています。
つまり「競艇で勝つこと」が利益ではなく
“競艇で勝ちたいと願う人が支払うお金”が利益になっている構造です。
REVERSEのビジネス導線（ユーザー心理を利用した流れ）
私自身、かつて副業ジプシーだったからこそ分かりますが、REVERSEの導線はかなり心理学的に設計されています。
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① 無料体験・LINE登録で安心感を与える
② 初期フェーズで「小さく勝たせる」
③ 「もっと勝ちたい心理」で高額プランへ誘導
④ “負けを取り返したい”心理で追加課金
⑤ 情報提供期間が長くなるほど支払いが増える仕組み
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はじめの“少額でプラスを出す演出”が最大のポイントです。
人は「勝った経験」に最も依存します。
負けた金額より“勝った記憶”を追いかけるようになるからです。
ここに、ギャンブルビジネスの中毒性があります。
なぜREVERSEは“甘い広告”を使うのか
私は長年、株で失敗し副業に散財し、占いに依存し、ノウハウを買いあさってきたので痛いほど理解できます。
人が広告に惹かれる理由は「弱い」からではなく
不安が強い時ほど希望を求めるからです。
●生活に余裕がない
●将来が見えない
●お金の悩み・家族の不安
●仕事のストレス
●承認欲求
こうした感情が強い人ほど
「スマホで完結」「短時間で稼げる」「AIがやってくれる」「負けないシステム」
このような言葉が“救い”に見えるのです。
だからREVERSEは、希望が必要な人ほど刺さってしまう構造をしています。
REVERSEの問題点を“3つの視点から”整理
① 収益の原動力が「競艇の勝利」ではない
利用者が課金し続けてくれることで売上が生まれる仕組みです。
② 高額バックエンドへの誘導が前提
入り口は無料・安価に見せ、最終的に高額プランに導く手法が一般的です。
③ “勝てた／稼げた”と体験させるのは入り口だけの可能性
最初の勝ちを演出して信頼を作り、感情と期待値で課金を促す構造です。
これらを踏まえると、REVERSEが目指しているのは
「勝てるシステムの提供」ではなく
「勝ちたい人から課金を得る仕組み」
ということになります。
私自身の過去の経験と重なる“危険信号”
私は若いころ、株で人生が崩れた経験があります。
占いに依存し、救われたい気持ちで副業ノウハウを買い続け、結局どれも続かず傷つきました。
だからこそ、REVERSEのような商材に触れるとき、私はどうしても胸が苦しくなります。
なぜなら、あの頃の私のような人が狙われやすいからです。
●焦りが強い人
●短期でお金が必要な人
●人生を変えたい人
●誰にも言えない悩みを抱えている人
こういう人ほど“希望の刺激”に弱くなります。
そして課金のループにハマりやすくなります。
「副業で人生を変えたい人」に、本当に伝えたいこと
私は副業ジプシーを経験し、遠回りして、痛いほど現実を知りました。
だから、読んでくださっているあなたへ、心から伝えたい言葉があります。
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●副業は「ギャンブル型」ではなく「積み上げ型」を選ぶこと
●月収の最大値ではなく“再現性と継続性”で判断すること
●広告の甘さより「収益の構造」を見ること
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「楽して稼げる」よりも、「堅実に積み上がる」ほうが、結局は早いです。
私は遠回りしてきたからこそ、そこを強く伝えたいのです。
まとめ
REVERSEが提供しているのは
●競艇で勝ち続ける仕組みではなく
●競艇で勝ちたい人からの継続課金ビジネス
です。
もし今、REVERSEが気になっている人がいるなら
「自分の未来を守る視点」で選んでほしいです。
副業は人生を救うこともできます。
しかし、副業が人生を壊すこともあります。
私は失敗の痛みを知っているからこそ、
読んでくださる方には“失敗しない選択”をしてほしいと願っています。
同じ遠回りをする人をひとりでも減らしたい――それが、私シオンの発信の目的です。
