
「また失敗したくない」その気持ちが一番危険だと気づいた
私は若い頃、株で大損し、占いに依存し、たくさんの情報商材を買ってきました。
副業に挑戦しても、飽きては次へ、また次へ……気づけば知識だけ増えて成果はゼロ。
まさに“副業ジプシー”でした。
だからこそ今の私は、何か新しい副業を見つけても「稼げそうか?」よりも先に
「冷静に判断できるか?」と自分に問いかけるようになりました。
今回のテーマ「物販one」について
広告の甘い言葉ではなく、現実の仕組みを徹底的に調べました。
この記事は、過去の私と同じように悩んでいる誰かの 遠回りを防ぐため に書いています。
物販oneとは? 利用者が誤解しやすい“表の顔”と“裏の構造”
まず、表向きの特徴はこうです。
・利益の出る商品リストの提供
・仕入れ先の案内
・販売方法のサポート
・初心者でもできる物販モデル
この部分だけ見ると、魅力的に映ります。
しかし、長年副業を渡り歩いてきた私が重視したのは
「サービス側はどこでお金を得ているのか?」 という点です。
結論はこれです。
🟥 物販oneの収益源は「利用者の支払い」であって
🟥 利用者が稼げたかどうかではない
つまり
・利用者が稼いでも → 物販oneは儲かる
・利用者が稼げなくても → 物販oneは儲かる
この構造を理解しておくことが、判断の出発点になります。
詐欺と言われる背景は「金額」ではなく「料金構造の認識ズレ」
料金の仕組みを深掘りしてわかったのは
“金額が高いから詐欺だと言われているわけではない”ということ。
誤解が起きやすい理由は、コストの積み上がり方です。
①初期費用
口コミには
・8万円台
・15万円前後
・20万円以上
など幅があり、担当者の案内や契約のタイミングで変動する可能性が高い。
②追加費用
契約後に
・より稼げる商品リスト
・売上を上げる講習
・自動化ツール
・専属コンサル
などが“追加料金”で案内されることも。
「最初の費用だけで完結する」と思って契約した人ほど
追加費が発生した瞬間に“騙された”と感じやすい構造だとわかりました。
③ランニングコスト
月額の
・データ更新料金
・コミュニティ費
・ツール利用料
が必要になる場合も。
これを知らないまま始めると「話が違う」と感じてしまう。
④返金対応の曖昧さ
返金できた人・できなかった人の両方が存在し
契約内容や担当者ごとに対応が違う可能性あり。
★ここから導かれる結論
物販oneが詐欺かどうかではなく
料金情報を十分に理解せず契約してしまうと“詐欺に遭ったと感じやすい仕組み”になっている。
これが私の正直で冷静な見解です。
物販という副業の現実を見誤ると、どんなサービスを使っても失敗する

副業の世界をさまよい続けた私だからこそ断言できます。
物販というビジネスの本質は
「作業量 × 継続力」= 利益
です。
・商品リサーチ
・仕入れ
・出品
・発送
・在庫管理
すべてが労働。
自動でお金が入ってくるものではありません。
「自動化」や「楽」という言葉が強すぎると、現実とのギャップが生まれます。
悪いのはサービスではなく
労働型副業を“自動収益”として認識してしまう勘違い です。
物販oneを検討する前に、自分に投げかけたい7つの質問
かつての私のように勢いで契約して後悔しないために
今の私は必ず次の7つを自分に聞きます。
【自分へのチェックリスト】
① 発送や梱包の時間を確保できるか
② 継続力が落ちた日でも作業できるか
③ 仕入れ資金の余裕があるか
④ 毎月のランニング費を冷静に管理できるか
⑤ 追加提案を断る勇気があるか
⑥ “楽に稼げる”という言葉に弱くないか
⑦ 契約は不安からではなく冷静さからの判断か
この7つの問いでYESが少なかったら
私は必ず一度距離を置きます。
失敗の原因は、たいてい
「適性のない副業を始めたこと」です。
遠回りした人生だからこそ伝えたい

私はお金の失敗をたくさんしてきました。
手当たり次第に副業を買い、成果が出ず、自己嫌悪を繰り返してきました。
でも今思うのです。
失敗した人だけが持てる視点がある。
失敗の痛みを知る人にしか伝えられない言葉がある。
私たちは弱かったのではありません。
ただ、焦っていただけなのです。
物販oneをやるかやらないか。
それを決めるのはあなたです。
ただ、選択の理由が
・不安
・焦り
・孤独
この3つであってほしくない。
冷静な判断で選んだ副業は、人生を支えてくれます。
焦りで選んだ副業は、心をすり減らします。
どうか、自分を大切にする選択を。
遠回りしてきた私だからこそ、心からそう願っています。